新しい年を迎えて
クライアントさんに聞いていることがあります。
それは
「どんな年にしたいですか？」
「どんなことに挑戦してみたいですか？」
「どんなところへ行ってみたいですか？」
など、
今年の抱負や目標です。
すると
すんなり出てくる方は
「たくさん旅行に行きたい」
「クラリネットを吹きたい」
「エレクトーンを弾きたい」
「心と身体が健康でありたい」
「優しく、優しくなりたい」
「◯◯を手に入れたい」
など。
すんなり出てこなくて
「うーん」と悩んでいる方も。
あえて目標を立てない、って
いうのもありかと思っています。
わたしはというと、
年末に「こんなことが叶いました！」ということを
10個書き出しました。
あと
毎日コツコツできることを
考えました。
昨年は、
「忙しい」という言葉に隠れ、
自分に「投資」をすることをあまりしませんでした。
誰かと食事に行ったり
お出かけしたりすることが少なかったと思います。
今年は、
自分に「投資」をしたいと思いました。
例えば、
◯逢いたい人に逢う
早速、逢いたい人に
「ランチへ行きませんか？」と誘ってみました。
仕事中だと、ランチの時間が不規則になりがち。
だったら、おひとりさまの方が楽なんです。
でも、
「誰かに逢いたいなぁ・・・」という気持ちと
ステキな人とランチをすると
自分の心がリフレッシュされますよね。
◯ヨガを習いに行く
実は、習っていたんです。
これも「忙しい」を理由に足が遠のいていました。
ですが、
ふと思ったことがあるんです。
意識的に
「人に伝える」「人を育てる」立場（講師）になろうとしたとき
現場のレッスンから一歩引いたら
クライアント（受け手）の気持ちを忘れかけてないだろうかと。
【指導者たるは実践者たれ】
という言葉。
指導者の中では有名な言葉です。
その「実践者」ではない
自分がいることに気づきました。
昨日、早速ヨガを受けてきました。
先生にも素直にこの話をしました。
先生は全てを受け入れてくれました。
そのことだけで私は救われたんです。
「また逢いたい！」
「また習いたい！」と思う秘訣って
些細なことなのかもしれません。
それを受け手になることで
また真摯に向き合ってみようと思っています。
皆さんも
すぐに実践できるようなものから
スケジュールに予定を入れてみるといいかもしれません。
わたしは
ヨガやよもぎ蒸しの予約を
即入れて帰りました。
ぜひ皆さんのできることから
何か1つトライしてみてください。
きっと
新しい出逢いや
新しい気づきがあるはずです。
