協会(日本コアコンディショニング協会:JCCA)が
発足したのが2003年。
それから13年が経過しました。
皆さんご存知の「ストレッチポール®」。
それを使った運動(エクササイズ)、「ベーシックセブン」がなぜ作られたのか?
を改めてご紹介したいと思います。
JCCAの会長である岩崎由純氏、副会長である日暮清氏により、
「ストレッチポール®」を使って、肩・腰・背中をセルフケアする
運動(エクササイズ)「ベーシックセブン」が開発されました。
この「ベーシックセブン」。
ポールにのるだけで、心地のよい身体の変化を体感できるという
再現性の高さがあります。
会長、副会長は、
選手への怪我の予防の目的に運動(エクササイズ)を開発。
「気持ち良い感覚」をトレーニングの入口にしたいという思いがありました。
「ベーシックセブン」は、トップアスリートに瞬く間に浸透し、
数ヶ月で爆発的ブームを引き起こしたそうです。
その理由。
本人の意識や技術に頼らずできる。
即時に得られるリラクゼーション効果の高さ。
セルフケアには導入しやすい。
まさに
安全性・再現性・簡便性の3原則。
そして「セルフコンディショニング」であること。
その後、
発育発達過程に沿って進められるコア機能再学習エクササイズ
といった、コアコンディショニングの考え方が確立。
トップアスリートだけでなく
健康な方
リハビリが必要な方
子ども
高齢者
といった全ての方に
コアコンディショニングを提供できるメソッドが確立されました。
そのベースメソッド。
それが「ベーシックセブン」。
現在開催中のリオ五輪にも
「ストレッチポール®」は大活躍中。
あの大歓声の会場で、集中力を上げるためには、
心身をリセットするのには効果的かもしれませんね。
副会長のお言葉で、
「すべては目の前の患者・クライアントの快適な生活目標のために、
今後も努力していく所存であります。」
とあります。
コア・ナチュレのお役目は、
目の前のクライアントのニーズに応え、笑顔と感動を共有すること。
そして、指導者(インストラクター・トレーナー)になった方たちの
その先にいるクライアントたちの笑顔を引き出すお手伝いをすること。
日本で、
アジアで、
世界で、
「ストレッチポール®」「コアコンディショニング」が共通言語となること。
これからもっと
コア・ナチュレは成長します。
一歩ずつ前進します。
そのための仕組みづくりを行います。
今後ともよろしくお願いいたします。
*追記
11月にはスペシャルな企画を開催する予定です。
コアコンディショニングを愛用している方、
現在指導の中に取り入れている方、今後取り入れたい方は必見です。
ぜひおたのしみに。