本日のクライアントさんは、
以前モニターとして参加してくださった方でした。
彼女に聞きました。
「今年、どうなると最高ですか?」
そうすると・・・
「女性特有の痛みに寄り添いたい。
今は漠然とそう思っていますが、そんなサポートがしたいです。」
「いろんなイベントやお茶会に参加して、
いろんな人に逢ってみたいです。」
「家族全員と山に登りたいです。」
「自分の身体のことが知りたいです。
姿勢をよくしたい、これから先に向かって【貯筋】したいんです。」
かなり明確な答えでした。
それもそのはず。
ご主人と年末から、
今年についていろいろと会話をしたそうです。
ご主人も、
今年やることの目標が明確だそうです。
「ならば、私も!」と
彼女も自分のやりたいことを想像したそうです。
なぜ、クライアントとそんなお話をするのか?
プライベートのセッションでは、
ラポール(信頼)とコミュニケーションが大事だと思っています。
なので、
じっくり時間をかけて、
クライアントが何を想い、何を感じているのか?
掘り起こしたい。
初めて逢った方、
久しぶりに逢った方、
今年はじめて逢った方。
身体に向き合う前に、
ご自身に向き合ってもらっています。
ヒトって、
自分のことを話すだけで、
気持ちがスッキリします。
私は、それをひらすら聴いているだけですが、
「話してくれる」だけで嬉しく思います。
そこから、
今思う「なりたい自分」から
一歩深いところへ「気づく」ことがあるからです。
彼女は、
来月からプライベートセッションを始めます。
私からすると、
彼女は医療従事者で、
国家資格を持ち、専門性が高く、知識も豊富です。
でも、彼女は言います。
「工藤さんが経験してきたこと、
工藤さんが指導していることを、
体験し、吸収したいんです。」
わたしも、
たくさんの方に会いに行き、
たくさん吸収した時期があったことを思い出しました。
彼女の夢にサポートできることに
心から感謝します。
私の今年のキーワードは、
「つながり」「調和」「与える」です。